なぜ社会に出てから苦しむ人が増えるのか?

日本社会について

「僕は毎日のように、こう自分に問いかけている。『今、僕は自分にできる一番大切なことをやっているだろうか』と」

Facebookの共同創業者兼会長兼CEO マーク・ザッカーバーグ

https://the-owner.jp/archives/2382 

これを読んでいる社会人の方で社会に出てから生きづらくなったという人は多いのではないだろうか?

日本は学生と社会人の差が激しい国だ。学生の常識と社会人の常識がガラッと変わってしまう

私もその落差に苦しんだものの1人だ。特に以下のような人は苦しむと思う

  • HSP
  • ADHD
  • ASD(アスペルガー症候群)
  • 容姿に特徴がある人

日本はハッキリ言って人々に平均を求めてくる社会である。つまり平均から外れている者には風当たりが厳しい。また単一民族であるため、より風潮が強まる

社会に出れば日本特有の同調圧力がさらに強まるので息苦しくて海外に出て行ってしまう人もいる

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国民全体が超ビビり体質

日本人が小鹿のように震えながらみんなと合わせたり、ちょっとしたことですぐ文句をつけたり、風変りな人を排除するのは根底が超ビビりだからである

社会に出てみると自分が攻撃されないか常にビクビクしている人が多いこと多いこと、、、

攻撃的な態度で細かい事にいちいち文句を言ってくる人もいる。これもビビりだからだ。チワワがビビッて大きい犬に吠えまくっているのと一緒だ

私はこの日本人の体質に本当に嫌気がさしている

また日本人は日本人に厳しい。欧米や北欧の人たちにコンプレックスがあるのか、甘い対応を取り続けることも珍しくない

小心者であることを正当化する人もいる。攻撃的な小心者は厄介だ。鈍感で攻撃的な人が一番厄介ではあるが、、、

学生と社会人の差

日本は学生と社会人の差が激しい国だ

学生の時に甘やかすだけ甘やかして、社会に出た瞬間に叩きのめすのです。その社会の厳しさに打ちのめされた人たちがニートになっていく。現に日本は大量のニートを生んでいる

学校では勉強だけ出来ていれば特に問題なしとされる。だが、社会に出て求められるのは教科書と向き合うことではない

対人スキルやリーダーシップ、自己主張ができるか、協力ができるなどである

こういったことを教育すればいいのに、日本ではおろそかにし、勉強だけ出来ていればよしとする

これでは社会に出てギャップに打ちのめされるに決まっている

私がいつも思うのは学校で余計な事教えなくていいから、日本社会とはどういうものか、社会に出たら何が求められるのかの授業をさせるべきだ

そして、その授業を受けて自分は日本社会でやっていけないなと思った子には海外で生きれるんだよという選択肢を示してあげるべき

また、授業の仕方も昭和から変わっていない。教育はめちゃめちゃ遅れている

保守的な国民性の末路

保守的な国民性にはメリットもある

1つは、治安が保たれること、2つ目に独自の文化を守れること、3つ目に国民が一致団結しやすいこと

ここらへんだろう。日本のイメージそのものではないだろうか

保守的な事で恩恵はあるが、やはり現代では足かせとなる

筆者
筆者

島国のため、こういう国民性にならざるを得なかったのだろう

だが、日本は鎖国をしたり他の国とふれあう機会が歴史的に少なかったのもあり、時に時代についていけなかった過去がある。現に日本は国際社会から遅れをとっている

支払いで現金が使えないところがたくさんあるし、精神論に頼るところがあるし、賃金も低くブラック企業が全国に多く存在し、書類は紙ベースで、ハンコが存在し、役所の手続きは手間がかかりすぎる、貰える年金は年々減っている、少子化かつ超高齢者社会、英語が喋れない国民が多い

今軽く思いついただけでこんなに出てくる

こんな国に希望はあるのだろうか?上のことだけ聞くとどこかの発展途上国の話かと思ってしまう

日本国民は現在ある程度豊かな暮らしが出来ているので危機感がない。これが非常に危険。

なんだか最近お金が無いような気がする まあでも暮らしていけるからいいっか!

こんな感じで国の経済が衰退していることに危機感がもてずに、徐々に自分たちの首がしめられていく

そしてこれが今後さらに進行し、いつか完全に詰みになる

こうならないように今から副業や海外移住に向けて準備をしておこう

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