日本の良いところは住んでみてわかる 日本の悪いところは働いてみて分かる
外国人観光客からよく聞くのは、日本は清潔で治安も良く、利便性も素晴らしいといった意見だろう
しかし、外国人が日本の魅力に憑りつかれて移住したあと後悔したという声もある
なぜ移住して後悔している外国人がいるのか
住むには素晴らしい国
日本の治安の良さ、料理のクオリティー、人の親切さについては言うまでもないだろう
まさに住むには最適な国だ。
どこの国を探しても文明、経済、治安において及第点を叩き出す国は無いだろう。どの国もどこかしらの点で著しく劣っている点がある。
- アメリカ→世界一の経済・軍事大国。アメリカンドリームがある。弱点：銃社会、激しい人種差別、大きな貧富の差
- 中国→アメリカに次ぐ経済大国。料理がとにかくおいしい。弱点：治安が悪い、中華思想ゆえに他国を侵略しかねない。信頼性に乏しい
- イギリス→G7加盟国。工業国。紅茶の文化や長い歴史がある。弱点：嫌味っぽく陰湿な国民性
- フランス→ワインやチーズなどの食べ物、建物の歴史が多い。観光客に人気。弱点：スリや詐欺がめちゃくちゃ多い
- 日本→治安、経済、軍事力、文化において優秀な部類に入る。弱点：少子高齢社会、陰湿で、事態が悪化しても現状にこだわる国民性、出る杭は打たれる
住みやすさだけでいいのか？
日本は確かに住みやすい。。
あらゆる外国の人が言うだろう、人が親切。治安がいい。料理のクオリティーが高い。発展途上国からしたら賃金もいいだろう
まれに大地震や津波があるが基本的には安全だ。
多くの外国人が憧れて移り住む理由も良く分かる。だが、移り住んだ後に日本が嫌になり、別の国に移り住む人もいる
そう、すなわち日本が嫌になる外国人もいるのだ。
どんな国でも住むにはお金が必要だ。つまり労働をしなくてはいけない
労働という点ではどうか？
正直どの国に生まれても労働なんかしたくないと思う。
よく聞くセリフだろうが、よほどの金持ちの家に生まれない限り、働かなくてはまともな生活は送れない。
つまり、『最小限の労力で最大限の報酬』を普通は得たいはずだ。
だが先進国の中で最もこれ↑を達成させてもらえない国がある。そう、日本だ。
日本は意味が分からない。『先輩を敬う』という概念が根底にある。これは学生から社会人全てに通じている。最近はそれは関係ないという風潮があったりするが、多くの日本人は部活に入ったらまずこの考え方を踏襲する。
これはどんなに能力がない人でも先輩として形として敬わなければならない。そうすると会社内で全く仕事をしないおじさん連中が生み出される
さらにこれに拍車をかけるのが日本が単一民族でかつ島国あること。
こんな状況では独特の文化が形成されるに決まっている。イギリスは日本に似ているが歴史が違うため、やはり違う。
単一民族のデメリットはみんなと同じことが出来ないと叩かれること
これはこの記事を読んでいる人は全員体験したことであろう
陰湿な国民性を恐れるがあまり、皆が個性を出せない
日本が息苦しい理由は陰湿な嫌がらせや仲間外れをみなが恐れているからだろう
社会人になると、この現象をより顕著に感じることになる。特に会社員。
無理にでも周りに合わせられない人はやはり個人事業主や海外が向いているだろう
社会人になるとみんな平然と周りに合わせているが、本音を聞くとやはり相当無理しているという話を聞く
私も本当に周りに合わせられないタイプだ。私もいずれは海外に行くであろう、、、
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